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つらい痛みを軽減!神経痛の原因とおススメの対処法って?

ひりひり・ピリピリした痛みを伴う神経痛。全身のさまざまな部位で起こる可能性があるという神経痛。今回は、神経痛の原因とつらい痛みを軽減する対処方法について詳しくご紹介します。

 

 

部位によって神経痛の原因は違う?

神経痛の原因って

 

私たちの体全身に張り巡らされている神経。この神経は、心臓の動きや呼吸・体温調節などの働きを行う中枢神経と、全身の体の筋肉を管理する運動神経・皮膚からの感触などを伝達する感覚神経などの働きを行う末端神経に分かれています。

 

 

部位別神経痛の原因と症状

神経痛は、体のあらゆる部位で起こる可能性があります。特に神経痛が出やすいといわれる部位は、顔・坐骨・肋間・ひじ・太もも・手首・ひざなどで、その原因もさまざまなものがあります。

 

 

三叉神経痛と呼ばれる症状が出やすい部位です。顔の一部や、左右どちらかの顔面などが突然痛み出し、痙攣を起こすこともあります。30歳以上の女性に多く見られる症状で、自然治癒することはありません。顔の感覚を脳に伝達する3本の神経が1本につながる太い神経が、何らかの刺激によって痛みを生じさせると言われています。

 

 

 

三叉神経痛は、原因不明のものも多く、ストレスや過労による自律神経の乱れが影響しているとも言われています。

 

 

坐骨

おしりから太もも・ふくらはぎまでの広い範囲で引き起こされるのが坐骨神経痛。一般的に、中高年に多く見られる症状のひとつです。腰部脊柱管狭窄症椎間板ヘルニアなどの病気が原因で痛みを生じることが多く、しびれや、突然のするどい痛みが足先まで感じることもあります。また、膝の痛みは、この坐骨神経痛の影響によるものも多く、坐骨神経痛を解消することで膝の痛みが治った!という症例もあるようです。

 

 

肋間

肋間神経の領域で引き起こされる神経痛を肋間神経痛と言います。肋骨に沿って激しい痛みが生じる肋間神経痛は、発生のメカニズムがはっきりと解明されていません。主にストレスが原因となっているものが多いようで、病院で検査しても身体的な異常が見られないという場合もあります。

 

 

ひじ

ひじには、2通りの神経痛が考えられます。1つは、ひじの外側が痛むもの。上腕骨外側上顆炎(通称:テニス肘)と呼ばれています。ひじの関節につながっている筋肉や神経が炎症を起こしたり、運動などのひじの使いすぎによって軟骨が擦り減ってしまったことが原因で引き起こされます。

 

 

 

もう1つは、ひじの内側が痛むもの。ゴルフ肘と呼ばれるもので、手のひらを外側に向けるときの動作を繰り返すことで、ひじの内側が炎症を起こしてしまった状態。小指と薬指にかけて痺れを伴う痛みがあります。

 

 

太もも

太ももの付け根から太もも全体で起こる神経痛を大腿神経痛と言います。一般的には、太もも全体に痺れや痛みを生じますが、ふくらはぎや足先まで痛みを伴うこともあります。椎間板ヘルニアや脊柱感狭窄症などの病気が原因のものが多いようですが、ガードルやコルセット・細めのパンツなどによる圧迫が原因で引き起こされることもあります。

 

 

手首

手首の神経は、手根管と呼ばれるトンネル上の関節の間を通っており、手首の腱とともに存在しています。パソコンやピアノなど、手を酷使することの多い人に多いのが、手根管症候群です。ちょっとした動きに鋭い痛みを感じたり、痺れを引き起こすことがあります。

 

神経痛の3大原因って?

神経痛の3大原因

つらい痛みや不快な痺れを引き起こす神経痛。主な神経痛の3大原因とその関係について詳しく理解しておきましょう。

冷え

冷えと神経痛には密接な関係があります。寒い季節や体の冷えを感じると、筋肉が硬くなり、血行が悪くなってしまいます。神経にも影響を及ぼすため、神経痛を悪化させてしまうことも。寒くなると痛みが増すと感じるのもこうした原因があるからなのです。

 

 

 

また、坐骨神経痛などが原因で、下半身の冷えを引き起こしてしまう場合もあります。神経痛は、神経や血管が圧迫されることで痛みを生じるため、血行不良が原因となって、冷え症になってしまうのです。

 

 

ストレス

神経には、先述した運動神経や感覚神経のほかに、意思とは関係なく生命を維持するための働きをする自律神経があります。ストレスは、この自律神経に大きな影響を与えてしまいます。ストレスによって、自律神経を構成している交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、免疫力の低下や、血行不良などを起こしてしまいます。その結果、神経痛を引き起こしてしまうことが多いようです。

 

 

ウィルス

水疱瘡を引き起こすヘルペスウィルスというものがあります。このヘルペスウィルスは、神経細胞に進入することができる数少ないウィルス。何十年にもわたって、体の中にひそかに存在し続けている厄介なウィルスです。年齢を重ねるにつれ、人の免疫力は低下していきます。その時を狙って、ヘルペスウィルスは再び活動を始めるのです。

 

 

 

ヘルペスウィルスは、帯状疱疹や坐骨神経痛を引き起こし、ピリピリとした激しい痛みを伴います。このヘルペスウィルスによる坐骨神経痛は、完治させることができるため、早めの受診で適切な治療を行うことが大切です。

 

 

神経痛の痛みを軽減する方法って?

神経痛の軽減方法

 

神経痛を改善するためには、病院の治療とは別に自宅でのケアも大切です。神経痛の痛みを緩和する方法について詳しく見てみましょう。

 

 

体を温める

冷えは、筋肉を硬化させ血行不良を引き起こします。そして血行不良は、神経痛を悪化させる原因となります。普段から体を冷やさないようにすることを意識しましょう。

 

 

一枚多く着る

寒い季節はもちろん、空調のきいた室内では、知らず知らずのうちに体を冷やしてしまいがちです。ひざ掛けやカーディガンを利用するなど、一枚多く着こんで、体を冷やさないようにしましょう。

 

 

体を温めるものを摂る

普段飲む飲み物として、紅茶や生姜湯・ココア・白湯などがおススメです。体を温める作用があり、血流をよくする効果があるといわれています。また、夏が旬の食材は体を冷やし、冬が旬の食材は、体を温める効果があるといわれています。こうした食材を毎日の食事に上手に活用するのがよいですね。

 

 

湯船につかる

毎日の入浴は、シャワーだけですませるよりも湯船にゆったりつかること。体を芯から温める効果があります。ぬるま湯での半身浴や温泉などもおすすめです。ゆっくりとリラックスできるお風呂タイムを上手に活用しましょう。

 

 

有酸素運動

神経痛の痛みを感じている人は、つい運動不足になりがちです。しかし、運動で体の筋肉を維持することは、骨や神経を守り、神経痛の軽減や再発防止にもつながる効果的な方法です。

 

 

ストレッチ

神経痛の軽減に効果的なストレッチは、自宅で簡単に行える筋肉をほぐすための運動です。太ももやふくらはぎを伸ばすものや、腹筋・背筋などをほぐすものから取り入れてみましょう。

 

 

運動

神経痛の軽減に効果的な運動は、ゆったりと酸素を体に取り込みながら行える有酸素運動。ウォーキングやジョギングで筋肉を鍛えるのがよいでしょう。特に水泳は、体に負荷をかけず行える効果的な有酸素運動です。

 

 

まとめ

神経痛まとめ

 

神経痛は、年齢問わず誰にでも発症する病気です。毎日の食事や運動・生活習慣などが、私たちの健康に大きな影響を与えることは、周知の通りです。また、そのほかにも飲酒や喫煙なども血行不良や冷えの原因となってしまいます。自分の体は自分でいたわることが大切ですね。

 

 

 

神経痛を発症し、つらい痛みを感じてからでは、改善するにも時間がかかってしまいます。症状を感じたら、早めに病院を受診することが大切。また、普段から冷えやストレスを上手に解消する習慣を身につけ、柔軟な筋肉を維持するためのストレッチなどを毎日の習慣に取り入れたいものですね。

 

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